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10月のつぶやき
●山形大学工学部の学園祭。小島よしおが来るというので孫と親が見に行ったと聞きつけて当方も行ってみた。小雨まじりの曇り空、野外ステージの前に大勢集まっていた。パンテー一枚になってスター登場♪そんなの関係ね~そんなの関係ね~♪ みんな唱和 みんな自己満足
●カブトムシがとうとう死んだ。外来種。孫が買ってきて3ヵ月。ダリアの根本に埋めた、その土の上に色鮮やかな一輪があげられていた。
●稲が全部刈り終って、あたりには誰もいなくなって、田んぼ道を思いっきり歌いながら歩けた。♪私の~ お墓の前で 泣かないでください~ ♪
●Walking song―心もち声がよくなったような気がする。♪知らず 知らず 歩いてきた 細く長いこの道・・・・・・・あ~あ~川の流れのように~♪ 一番高いところはヒ~ヒ~することもあるが、歌いこんできただけのことがあるのだろう。喉のポリーブの心配は今のところないか・・・・
♪こうとしか 生きようのない 人生がある せめて消えない 轍を残そうか♪
● 投稿はニュース(政治や社会の動き・出来事、要人や論者の発言)や他人の投稿を見聞きして自分の意見(批判・反対意見)や思いを世間に向かって言わずにはいられない気持ちにかられて出すことが多い。
朝日新聞は我が家でとっている新聞なので、それを見て、そこへ投稿している。これまで(10年以上の間)200回近く投稿してきたが、新聞に載ったのは10本だけ。載らなかった投稿は自分のホームページ(「米沢長南の声なき声」)に載せている。
どの新聞・週刊紙、どの放送局であれ、ネット情報であれ権力者・有力者のやり方・考え方に同調的だったり、批判的だったり、大げさに取り上げたり、まったく取り上げなかったり、ねじ曲げて報じたり、偏りがあり、誤報もどこかの新聞に限ったことではない。だから一つの情報源だけをうのみにすることは禁もつ。自分の判断、自分の意見をもつことが大事。
教え子のS君の投稿は山新にしょっちゅう載っていて、読者にはもうおなじみといった感じ。山新は本県では一番読まれている新聞(49.7%で、読売15.9%、朝日14.5%をはるかに上回る)。
「高校球児の対応に感激」(彼の投稿)が載った時は、その高校の校長から彼に電話がかかってきて感激されたとのこと。
それにひきかえ、当方の投稿には反響も何もない
●テレビの国会中継を見ていたら、参院予算委員会。岸宏一君が委員長になって出ていた。金山小学校の同級生だった。
前回の任期中だが、電話で彼は「癌を患ってよ、今回かぎりで引退すっかどんてえだどごよ」と語っていたものだが、再出馬・再選されて、元気で未だ頑張っているではないか。
よし!俺も頑張らなぎゃ・・・・頑張りようない?いや、頑張る!無力ななりに
それにつけても、宏ちゃんよ、年下の総理大臣らの時代逆行・暴走を諌めてほしいもんだな。
●稲刈りのシーズン。庭のダリアは未だ咲き乱れている。孫がケースの中に飼っているカブトムシは・・・ん?動いている。まだ生きている。
●英語の単語・用語のノート(2冊+α)のワードへの打ち込み―女房から「何をやってんだが」と口説かれながら―やっとひときりついた。「それがどうしたというんだ」って?別に?それでええなだ
●朝日新聞の連載(再版)、漱石の「こころ」が終わって、今日から「三四郎」が始まる。これも読み続けることにしよう。朝日新聞にはもう二つの現代作家の連載がある。そのうちの「精鋭」という小説は既に221回目になっているが、当方は最近になって途中から読み始めた。特殊部隊SATの若き隊員たちの物語のようだが、警察隊・自衛隊・軍隊の違いを改めて知った。武器を持ち決死(殺すか殺されるか)の仕事・訓練に従事しているが、彼ら(警察官)は、同じ特殊部隊・狙撃手でもやたら打ちまくり、打ち殺すのではなく相手を殺さずに制圧する(柔道のように「抑え込む」だけ)。そこが軍隊と違うのだ。なーるほど
●朝日は慰安婦問題で他紙から批判にさらされているようだ、とわかるのは、当の朝日が広告に他紙(週刊紙)のその広告を載せてるからだ(自分の悪口を書きたてているライバル紙の広告を何故?―それが当方にはよくわからない)。新聞は読売・産経、週刊紙は文春・新潮が攻撃的だが、それらの中にあってサンデー毎日、それにここへきて週刊現代なども朝日「叩き」に批判的な記事を出し始めている。(週刊朝日とAERAはだんまりを決め込んでいる?が)。マスコミがみんな政府の応援団になっては困る。毎日・現代もがんばれ!
何を目指し、何をやるのか
置賜地域の自然・産業・歴史・文化を教え学び、継承・発展(人材育成)、発信、
置賜の地に居て(或いは来て―留学・修学旅行・観光・ツーリズムなど)でないと学べないことを学ぶ(置賜から学ぶ)―(それこそが)「置賜学」
1、置賜地域の学習資源(教材)―掘り起し(研究)-地域から学ぶ意欲がふくらむ
①自然―最上川
②産業―特産物
農業―米、野菜、果樹
・・・・長井市 レインボープラン
飯豊町中津川―農業体験民宿
工業―有機EL
リチウムイオン電池
米沢の工業団地(オフィス・アルカディア)に日栄電機(15年10月完成)
―団地分譲率41.23%
エネルギー再生エネ―太陽光・水力・地熱・バイオマス
コミュニテー発電所
③歴史・文化―上杉鷹山の業績
宇加地新八の業績―明治初期の私擬憲法「建言議院創立之議」
三条かの―女医の先駆者
我妻栄―法学者
etc
2、研究・教育施設・指導者―ネットワークで連携へ・・・・ローカル・メディア(圏内の諸事業所・諸施設・生活者をつなげる媒体)
置賜地区各高校―各校それぞれに「置賜学」を学習―地域資源を生かしたカリキュラム
生徒の偏差値を上げて都会に送りだすことよりも、地域をつくる人材を育てる(「志をふる里で果す」―朝日編集委員・氏岡真弓)
大学―山大工学部―有機EL研究センター―城戸教授
リチウムイオン電池―米沢市に蓄電デバイス開発研究センター
飯豊町に研究新拠点
県立栄養大学
〃 米沢短大
米沢市―上杉博物館
文化複合施設
御廟所・法音寺
林泉寺
愛知県の東海市(米沢市の姉妹都市)全中学校から米沢に修学旅行
長井市―野川まなび館―佐藤五郎館長
文教の杜(丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)
南陽市―日向洞窟
結城豊太郎記念館
高畠町―浜田広介記念館
うきたむ風土記の丘考古資料館
川西町―フレンドリープラザ・遅筆堂文庫
掬粋工芸館
飯豊町―源流の森
小国町―梅花皮(かいらぎ)の滝―世界百名瀑の一つ
これら置賜地域の学習資源、研究・教育施設・指導者を掘り起し、可能性を探るのが、この部会なのでは?
それぞれプロジェクト立案へ・・・・・置賜学の研究講座の開催など