何を目指し、何をやるのか
置賜地域の自然・産業・歴史・文化を教え学び、継承・発展(人材育成)、発信、
置賜の地に居て(或いは来て―留学・修学旅行・観光・ツーリズムなど)でないと学べないことを学ぶ(置賜から学ぶ)―(それこそが)「置賜学」
1、置賜地域の学習資源(教材)―掘り起し(研究)-地域から学ぶ意欲がふくらむ
①自然―最上川
②産業―特産物
農業―米、野菜、果樹
・・・・長井市 レインボープラン
飯豊町中津川―農業体験民宿
工業―有機EL
リチウムイオン電池
米沢の工業団地(オフィス・アルカディア)に日栄電機(15年10月完成)
―団地分譲率41.23%
エネルギー再生エネ―太陽光・水力・地熱・バイオマス
コミュニテー発電所
③歴史・文化―上杉鷹山の業績
宇加地新八の業績―明治初期の私擬憲法「建言議院創立之議」
三条かの―女医の先駆者
我妻栄―法学者
etc
2、研究・教育施設・指導者―ネットワークで連携へ・・・・ローカル・メディア(圏内の諸事業所・諸施設・生活者をつなげる媒体)
置賜地区各高校―各校それぞれに「置賜学」を学習―地域資源を生かしたカリキュラム
生徒の偏差値を上げて都会に送りだすことよりも、地域をつくる人材を育てる(「志をふる里で果す」―朝日編集委員・氏岡真弓)
大学―山大工学部―有機EL研究センター―城戸教授
リチウムイオン電池―米沢市に蓄電デバイス開発研究センター
飯豊町に研究新拠点
県立栄養大学
〃 米沢短大
米沢市―上杉博物館
文化複合施設
御廟所・法音寺
林泉寺
愛知県の東海市(米沢市の姉妹都市)全中学校から米沢に修学旅行
長井市―野川まなび館―佐藤五郎館長
文教の杜(丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)
南陽市―日向洞窟
結城豊太郎記念館
高畠町―浜田広介記念館
うきたむ風土記の丘考古資料館
川西町―フレンドリープラザ・遅筆堂文庫
掬粋工芸館
飯豊町―源流の森
小国町―梅花皮(かいらぎ)の滝―世界百名瀑の一つ
これら置賜地域の学習資源、研究・教育施設・指導者を掘り起し、可能性を探るのが、この部会なのでは?
それぞれプロジェクト立案へ・・・・・置賜学の研究講座の開催など