米沢 長南の声なき声


ホームへ戻る


2017年11月09日

DSCN2667.JPG
斜平(なでら)山 進入禁止から左方向の農道がウオーキング・コースなのだが、雪で閉鎖 
DSCN2660.JPG
                コースは、この街道を真っ直ぐに切り替え
DSCN2657.JPG
                       米沢市内の どなたかの家

12月のつぶやき                                10608
●YouTubeの「憲法改正の歌」を検索すると、幾つか出てきた。中曽根元首相の自作自演で「ああ戦いに打ち破れ、敵の軍隊進駐す、平和民主の名の下に占領憲法強制し・・・・」と歌っているのがあり、若い方が出てきて、替え歌で「戦争を知らないこどもたちよ」のメロデーで、「憲法改正いますぐしよ~よ、憲法改正いま~すぐ~に」とアカペラで歌っているのがあり、「憲法改正応援歌」というものもあった。女房に中曽根氏の歌を聴かせて、「俺の憲法朗詠歌と比べてどうだい?」と訊くと、「中曽根の声のほうがええな」だって。
●毎日ウオーキングで憲法を歌いながら歩いている。世界で唯一人という変わり者?
犬を連れて散歩する愛犬家ならぬ「愛憲家」?犬は飼っているが、座敷犬のミニチュア・ダクスフンドで、散歩を嫌がり、雪道でなくても尻込みする。犬も連れずに、一人で憲法の朗詠歌を唱いながら歩いているのだ。唯ひたすら♪日本国民は・・・・♪ ん?「犬の遠吠え」にしか聴こえないってか?「改憲家」はそう言ってわらうのだろうが、こちとら「愛憲家」だ!悔しかったら改憲の歌を唄ってみろ。あぁ、そういえば中曽根元首相の作った「憲法改正の歌」があったかな。そうだ、負けちゃいられねーな!
●今日のウオーキングは、降りしきる雪を突いて、いつものアスファルト農道を、オーバー・コートのフードをかぶって長靴を履いて歩いてきた。轍はあるも、我一人歩いている間、車一台通らない。歌は憲法朗詠歌。この道は、明日あたりから冬季閉鎖になるんだろう。
●憲法の朗詠歌―単なる棒読みの朗読やラップのような軽々しい曲調でもなく、それに相応しい心(感情)を込めて節(曲)を付け歌っている。
 この憲法を創った人たち(原案をつくったベアテ・シロタらGHQの担当スタッフや、彼らに試案を提供した鈴木安蔵ら憲法研究会の面々、マッカーサーに「戦争放棄」を盛り込むことを進言した幣原首相、原案を議会で審議・加筆修正した森戸辰男・鈴木義雄ら議員たち)には、それに魂を込めた心があったはず。その心を思い、感情移入し、心を込めて歌うのだ。
 これって自己満足?・・・・そう。但しそれは、「エゴな自己満足」ではなく「真の自己満足」というものではないのかな。

DSCN2607.JPG
磐梯山
DSCN2596.JPG
                会津美里町 伊佐須美神社
DSCN2593.JPG

DSCN2592.JPG

DSCN2617.JPG
                 下郷町 大内宿


ホームへ戻る