米沢 長南の声なき声


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2017年04月16日

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             松川(最上川)河畔
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5月のつぶやき                          9823
●「気が合う」交友関係・夫婦関係
「気が合う」とは、好み・趣味・価値観・人生観・世界観などが共通し、仕事や打ち込んでいるものが共通し、興味・関心が共通しているということだろう。だから「話が合う」(話がはずむ)、だから付き合ったり、一緒に居て楽しい(心が満たされる)。
それらが共通せず、まるっきり違うと、話が合わず、付き合っても、一緒に居てもつまらないし、空しい。つまり交友関係や夫婦関係が結び難いということになる。
 とりわけ、価値観(世の中で、或は人生の中で大事だと思っているもの)が同じか近いかだと(仕事や趣味や好みなどは違っても)自分が全身全霊を傾けて打ち込んでいるものが正当に(相応に)評価してもらえて心が満たされ、生きがいも得られる。そういう人との親交は楽しみとなり、いつまでも続けたい気になるものだ。ところが価値観が違うか、かけ離れていると、自分が全身全霊を傾けて打ち込んでいるものが理解も評価もしてもらえず、空しいばかりか、自分の存在自体が否定されたような屈辱感に打ちひしがれることにもなる。そのような相手とは付き合わない方がよく、一緒にいない方がよい、ということになるわけだ。
 だから、交友関係・夫婦関係を結び、友として或は妻・夫として付き合うならば、価値観が共通する相手を選ぶことだ。
 と思いいたって、女房に訊いてみた。「俺とお前に共通するものって何かあるべか」と。「なにもない、あるとすれば○○の政治はロクなもんでないと思っていることぐらいのもんだべ」というので、「そうか、○○政治の評価か、やっぱり価値観なんだな。価値観だけは共通してるということだ」。「そりゃそうだべや。好みとか趣味とか、やることなすこと違うのはあたりまえ、違う環境で生まれ育ってきたんだもの。それでも、そういうこと(価値観)では同じような見方や評価をするもんだ」。「んじゃ、俺が一生懸命取り組んでいるブログとか憲法の歌とかは評価してくれてんのが」、というと「憲法のことはいいげど、歌の方は50%ぐらい」・・・・という話になった。まあ、それならやっていけるか。
 「総理大臣夫婦は価値観が同じなんだべな」というと、女房いわく、「んだにきまってっこで、他の事では合わなくても、そこだけは合ってる、だがらごそくっついでえんなだごで」と。
 トランプとアベは気が合うんだな、価値観が同じなんだから。アメリカ・ファスト!ってわけだ。
●五月晴れ、未だ耕運の始まらない田んぼ道をウオーキング。歌は憲法の前文・条文に自分で節(曲)をつけ、このところ毎日歌ってみて修正を重ね、どうやら形が整った感じ。それを一通り歌った後、影法師の「戦争を知らない子供たちへ」と「ジャイアンとスネオ」、これもどうやらすんなり歌えるようになった。それに季節柄、三浦光一の♪桜の園よ さようなら♪、若山彰の「惜春鳥」。
 女房は妹たちと実家の畑へ。 


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