米沢 長南の声なき声


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2017年01月01日

1月のつぶやき                                 
                                                        9440
●いつものウォーキングで、郊外に出て丘陵の麓の街道(古志田街道)に突き当たってその一方を歩いていくと間もなく、山側の人家で隣家との間が離れている屋敷の柿木か何か実が僅かしか残っていない木々の下に猿が数匹いて、当方が立ち止まるや山の方へ引き上げて行った。そういえば、そこは、この前の秋にハイキングした山(愛宕山)の登山口の辺りだった。その後、同じ道をウォーキングの度にカメラを持って出かけたが、再び彼らを見かけることはついぞない。彼らは冬を山の中でどう過ごしているのだろうか。一昨年、保護された白猿はあの保護所の檻の中に未だいるのだろうか。
●積雪はもう1mに達した。大通りから小路の入り口が、ブルがかき削った雪で盛り上がっていて、そこを突き切って出ようとしたところ、車がスリップ、しばらく立ち往生してやっと脱出、家に戻って、その盛り上がった雪を削ろうとしてスコップをもって、渋滞している車列の脇を歩いていったらツルっと滑って転倒、頭を打たないばかりもよかったな。
●寒波襲来。大雪の模様。昨日から降り通して、今日で60cmにもなっている。散歩も歌も中止。女房はスノーダンプで除雪、その日課がいよいよ始まった。
●先月は、ストーブの灯油で、思わぬ過失・損害。
 ホームタンクから管を通して汲んでいる灯油が、どういうわけか、いつの間にか漏れて、側溝(大通り地面の下の土管をくぐって向こう側の側溝)から近くの川へ流れ込んで、河川を汚染するという事態。
 河川管理課の職員の方が川に浮かぶ油膜と臭いを辿ってやってきて「お宅からだ」と特定され、ホームタンクを調べ、目盛はゼロになっていますよ、と。それまで気が付かずにいたのが指摘されて初めてわかった。
 それにしても、いつどうしてこうなったのか。その朝、給油はした。コックを開にして、その場を離れてもポリタンクが満タンになれば自動で止まる仕掛けになっていて止まっていたし、下のコンクリが濡れてもいない。ホームタンクも配管も損傷して漏れている箇所などどこにも見られない。しかし、いずれにしても、発生源がここであることは間違いないと、消防署員。
 ホームタンクがゼロになっているといっても、その2・3日前にストーブ・ヒーターの新製品を取り付けたばかりで、それに使っているし、 いったいどうして?
 翌日、警察に、「どこかで灯油泥棒とか、何か被害があったりしていませんか?」と訊きに行って、事情を話してきたりもした。
 思いあたるのは、何日も前のこと、ポリタンクに汲む所は玄関の外だが、中に運び入れて置いてあるポリタンクからストーブ内蔵とりはずしタンクへポンプで汲み入れ、満タンになって止めようとしたところ、止め具を手前に引くのを間違えて押してもたついている間に溢れてしまい、それを玄関のコンクリート床から扉の外へ押し流して始末したことがあった。おそらく、それが地面に流れ落ちて浸み込んだのが、雪が積もりだして取り付けたばかりの消雪ゴム管から水を出したところ、その水(掘りぬいてある井戸水でカナケ水)に含まれていて出てきたのではないか。
 いずれにしろ、過失責任は免れず、除染処置にかかった費用(吸着マットとオイルフェンスの代金それに作業代)数万円を払わされた。罰金ならこんなもんで済まないですよ、とお巡りさん。トホホホ
●大晦日は小雨の中こうもり傘をさして「歌いながらの散歩」納め、元日は「〃 〃」初め。♪How many road must a man walk down ・・・・・blowing in the wind ♪(風に吹かれて)
♪We the Japanese people ・・・・this constitution・・・・♪(憲法の歌)♪・・・・imagine all the people living for today・・・・♪(イマジン)     今年もこれでいくか。
●「九条、不戦」今年もこれでいこう。節酒も励行して。
 「寛容の心、和解の力」なんて、アメリカとだけ和解して、その力で中国その他に対抗するなどという「和解の力」ではなく、どの国とも寛容・和解に努めりゃいいんだよ。わざわざ分断を持ち込むようなことをせずに。
 今の憲法のままで、それをしっかり守り活かしていけばいいんだよ!                   DSCN1943.JPG
   日米同盟ファスト! トラベノミクスでいきましょうよ


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