米沢 長南の声なき声


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2016年08月01日

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       ゼロ戦(実物大模型) 茨城県阿見町 予科練平和記念館の敷地内
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吾妻山嶺に出た!
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                        ゴジラ
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8月のつぶやき
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●農道を歌いながら散歩。入道雲が盛り上がる夏の空に「ゴジラ雲」探し。
 コースを折り返して間もなく、行く手の空に低く黒い雲が垂れ込め、空を覆いだしたかとおもうと、雨がザーザー。車で迎えに来てくれないかなと、木の下でしばし雨宿りも、あり得ないなと諦め、「雨ニモ負ケズ」とばかり、大声で歌いながら歩き通して帰ってきた。麦藁帽子で頭はしのげたものの、シャツとパンツとシューズはびしょ濡れ。
 6日、黙祷を捧げた朝は雲一つない青空だったが、夕暮れになって散歩に出かけ、何時もの農道。四方の山々を見渡すと吾妻山の西嶺にだけ入道雲。もしかしてと、急いで家に帰り、屋根に上がってその雲を眺めるとやはり「ゴジラ雲」になっていた。写真を撮って孫に見せたが・・・・(当方ほどの感動は?)。
●8月6日朝、市役所の庭園(南東側角には非核・平和都市宣言の看板塔が立っている。付近に広島で被爆して生き残ったアオギリの種をもらってきて植えつけられていて、3mぐらいの高さになったいる)そこで「平和のつどい」があって黙祷してきた。雲一つない青空で、あたりの林にとまる蝉の声は鳴き止まない。あの時、広島では街中が静まりかえったのだ、と黙祷しながら思った。
●ゴジラ映画の新作(シンゴジラ)を小学生の孫から誘われて見てきた。
 どこかの海底で眠っていた古代生物が目を醒まし、海洋投棄された核廃棄物を食べて突然変異して巨大化した?「原子怪獣」、東京に襲来、それに対処する総理大臣(大杉連、官邸から避難中「殉死」して平泉成に交代)・官房長官(柄本明)・副長官(長谷川博巳)・秘書(高良)・女性防衛大臣(余貴美子)・都知事そして自衛隊(斉藤工・ピエール瀧・鶴見辰吾ら)それに米国大統領特使・日系3世(石原さとみ)国連安保理・米軍までもからむ。
 「武力攻撃事態・緊急事態・超法規的措置が必要だ」とか、「総理!ご決断を!」といったセリフが。
 なんか政府や自衛隊の広報映画の感じも。或いは都知事選も意識?政府も自衛隊も、国難・危機事態に際しては、こうやって必死で頑張るんだ、というイメージを植え付けるための映画なのかな?
 上映中、孫はポップコーンを当方にすすめてくれる、そのほうに気が行ってる様子。当方にもわけがわからないところが。なにしろ、画面に出て話してるのは総理大臣以下の政府要人と部下の官僚スタッフ、専門家・自衛隊幹部らだけであり、交わす言葉は「専門用語」を使った難しい言葉で、一般庶民や民衆などは背景として写っているだけに過ぎない。ウルトラマンと怪獣が戦う映画にあるような子供が出る幕は一切ない。
 封切りから一週間近くたってネットに解説や評論が出るようになったところで、それを見て確かめて、「ああ、こういうことだったのか」とやっとわかったような次第(出演者名と役職も)。
●71周忌・戦没慰霊の月が来た。
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               カサブランカとアジサイ


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