浪江町請戸地区に小学校とともに、その直ぐ近くに残った二本松
請戸小学校 校舎
津波襲来時刻 生徒(80数名)は、その一時間近く前の地震発生直後に一斉に避難(1kmほどの距離にある丘に)、全員無事だった(死者・行け不明は、請戸地区を主に浪江町全体で182名)
この校舎は ↓
南向こう(双葉町側)
福島第1原発 1号機の屋根が見える
校舎の北側 この向こうには小高地区とまたがる所に東北電力の原発建設計画が数十年前からあったが、根強い反対運動で着工には至らぬまま、福島第一原発の大事故が起きて正式に取り止めとなったとのこと。もし、それが建っていたならば・・・・。
広大な原野に化したこの地の復興をどうするのか。いっそのこと全域にメガソーラーでも建設すればいいのに?。
南相馬の原町海岸には東北電力の火力発電所がある(震災の翌年、近くを視察した、その時は津波で大きなダメージを被った様子が見えた)が、その発電所は2年後には早くも復旧し、現在稼動中で、しかもそこにはメガソーラー併設されているとのことだ。
放射性廃棄物(1kg当り8,000ベクレル以下)の焼却場
(丈六公園)公設線量計では1.617マイクロシーベルトだが、付近のこの看板の下の藪の中を直接測ると