米沢 長南の声なき声


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2015年11月09日

12月のつぶやき                                          
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●暮れも押し迫って、ようやく野山は白い雪景色に覆われ、オーバーズボンに長靴を履いてアスファルト農道を一生懸命歌いながら散歩してきた。♪・・・・・冬が来たぞと 海鳥鳴けば 北は雪国 吹雪の夜の 沖に霧笛が呼びかける 呼びかける・・・・♪(「喜びも悲しみも幾年月」) 一年ぶりの歌なので、一部歌詞を忘れ、思い出すのに手間取ったが、思い出して3番まで歌い切った。♪北の町では もう 悲しみを 暖炉で燃やし始めているらしい・・・・♪(「襟裳岬」)。寒風で頬っぺたが冷たくなってフードをかぶり直し、歌い歩いて帰ってきた。炬燵にあたってお茶を飲み、血圧を測った。大丈夫だ。
●年賀状をパソコンで印刷してもらって出した。春先、旅行に行った時に、たまたま飛行機で通りかかった富士山をデジカメで撮った写真に、2016、今年もLet’s Live ! Go ! と入れて印刷。「今年も頑張って生きていこう!」というわけだ。
●このブログ、19日なぜか「ページが表示できません」となって、ピタッと出なくなった。サーバ―・ダウン。このHPを開設・設定してくれた人からサーバーに、再三メールで問い合わせしてもらったが(電話は受け付けず)応答はないとのこと。サーバーのシステム・ダウン(不具合)か何か不都合が生じたのか、かいもく判らず、まさか、これまでの10年間の「生きた証」ともいうべき記録が、すべて消去されパーになってしまったかもしれない、と気が気でなく、ITに詳しい身内の者に調べてもらったりもした、ところが一週間目にして彼から「出ましたよ」とのメールが入ったので見てみたら、いつの間にか復旧していた。
 ん~、こういうことがあるんだ。サーバーとかドメインとか、そういうものの存在さえ知らず、年( )千円(「登録料」でもあるだろうと思っていた)それさえ払っていれば、自分で消去しない限り、記録として永遠に残っているもんだと思っていた。しかし、そんなもんじゃないんだ、ということを思い知らされた。
まずは復旧してホッとしたが。
●人家が連なる通りから田んぼ道に入って、憶えたての「花は咲けども」を唄い始めようとしたら、歌詞「原子の灰が・・・」は分かるのに節(ふし)が、「あれ?こんな節じゃないな、これって『教訓1』(♪命は一つ 人生は一回だから 命を捨てないようにね・・・♪)の節じゃないか、家で口ずさんでると女房から『浪花節みたいな』と言われる歌の節だが、こんなんじゃない、はてな、どんなだっけかな」何回口ずさんでもおかしい。いつもの一時間半コースの半分近くまで来たところで諦め、別の歌に切り替えて「花は咲く」の歌 ♪真っ白な 雪道を・・・♪と歌いだした、とたんに「あ!この歌の頭のところ♪真っ白な♪という節と同じ出だしの節でよかったんだ、ということに気が付いた。その節で口ずさんでみると、すんなり3番とも最後まで歌えた。♪ 原子の灰が 降った町にも ・・・・・・花は咲けども・・・・・うらめし くやしと 花は散る ♪
●日テレの「ドキュメント15」で長井市のフォーク・グループ“影法師”が飯館村の避難者たちの前で「花は咲けども」を歌っていたのを見た。彼らのこの歌は何度か聴いたことがあるが、番組では避難者が涙しながら聴いていたので、こっちもジーンときた。♪消えない毒に 人は戻れず・・・・異郷で果てる 日を待つのか 花は咲けども 花は咲けども・・・・♪
 その歌詞と節を確かめようとネット動画を開いてみたら、影法師グループ以外にも幾つか、その歌を歌っているのがあって、その中になんと「全世界バージョン“Even though the flowers bloom”」があった。聴いてみたら外人に日本人も1人入った女性グループがきれいな声で歌っていた。この方がプロの歌という感じがした。よ~し、まずは日本語で歌ってみようっと!
●運転免許証・書き換えのための高齢者講習で認知機能検査。「心配ありません」との判定にほっと。しかし、運転適性検査では「反応の速さ」「反応のむら」が同年代の基準では3だが「30~50代」の基準では2と1だった。運転はそもそも苦手なんだが、一層気を付けなくちゃ!
●「若者言葉」に「自己中」があるが、「自己満」というのもあるんっだって。それに「自己満HP」も。そうか「自己満野郎」なんだ。それでいいじゃん。 (但し、エゴはよくないが)

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米沢市窪田  最上川 11月29日 朝 211羽



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