米沢 長南の声なき声


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2015年11月09日

11月のつぶやき
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●家の周りには、もう花は枯れ落ちて何もなくなっているが、枯草の間に季節外れのフキノトウが咲き出て、てんぷらにして馳走してもらった。僅かな植木に雪囲いをしてもらった、その翌朝、畑の野菜の上に初雪が少し積もっていた。冬が来たか。
起きる前に布団の中で、ふと、中村雅俊のかつての学園ドラマ「夕陽丘の総理大臣」だったかな、その歌が頭に浮かんで、歌の文句を思い出すのに時間を過ごした。後でネットで確かめ、動画を聴いてみた。よ~し、田んぼ散歩で唄ってみるか、しかし、この天気では今日はダメか。
●今月は卒業生のクラス会があり、それに、かつての同僚でも、当方と歳が近い「同世代」の会と歳の離れている「異世代」の会とが相次いだ。
 クラス会での当人を前にした担任こきおろし(?)はいいとして(お互い気心が知れていて後に尾を引くことはないが)、同僚の会の方は、一方の会で他方の会のメンバーの噂話・悪口が語られた。それに異論(弁護)を差し挟んだら、当方まで「ずるいところがあるものな」と言われた。
 総理大臣やなんかの政治批判なら結構、或いは自分の自慢話なら聞き流しても済むが、本人の居ないところで人の陰口はするもんではないな。もうあの会は遠慮させてもらおうかな。
●カラスしかいない田んぼ道を散歩しながら歌ってきた(自分に歌い聞かせながら)。♪ 命は一つ 人生は一回だから 命を捨てないようにね ・・・・・死んで神様と言われるよりも 生きてバカだと言われましょうよね・・・・♪(「教訓1」)
♪ 麗しの国 日本の核が歯車を狂わせたんだ 老いたるは無力を気骨に代えて 礎石となろうぜ・・・・この9条救いたいよ 声に集め歌おう 我が9条守れないなら 真の平和あり得ない♪(「わが窮状」)
♪天国はない ただ空があるだけ 国境もない ただ地球があるだけ みんながそう思えば 簡単なこと さあ・・・・♪(「イマジン」)
♪ ああ果てしない 夢を追い続ける ああいつの日か 大空駆け巡る・・・・・♪(「大都会」)

●一昨日・金曜日のNHK「あさイチ」に小椋佳が白装束で登場、後半にはル・ディーヴォという4人の外人ヴォーカル・グループが登場。気に入ったなぁ
 イル・ディーヴォ はじめて見たが、抜群の声量とハーモニー Wanderful ! Bravo !
 小椋佳は70歳になるが、10年以上も前、胃がん手術をして生き延びて最近「生前葬」コンサートをやったの話。面白い、よ~し、この俺も田んぼで一人「生前葬コンサート」?といくか。観客はカラスたち ♪私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんか いません 千の風に 千の風になって あの大きな空を・・・・♪ (バタバタバタ)おいおい!逃げるんじゃないよ
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歌う若者たち、しわがれない声 いいなぁ
                 このステージに立って歌ったこともあった 
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弁論大会「言葉の力」―心の力 
           「今思う」―18才選挙権―社会的責任
                  「今年の夏はとても暑かった」―戦後70年、安保など考えさせられた
            「4年経った今」―教育の力による復興を
         「学べる幸せ」―マララから学ぶ
                   「離」(わかれ)、「人と人とのつながり」―一期一会


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