米沢 長南の声なき声


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吉川晃司の「イマジン」なんかどうかな
2015年10月14日

 先の投稿「『戦争NO』共に歌える歌ほしい」。「音楽家のみなさん」に「作って下さい」とのことだが、とりあえず今ある歌で何かないかなと考えた。
 ところで当方、日頃、散歩を励行しているが、誰もいない田んぼ道を思い切り唄いながら歩いている。「花は咲く」とか「昴」・「千の風」とか。時には北川てつの「憲法の歌」(憲法前文に曲をつけた)や“We shall overcome”なども歌ったりしているが。最近、集会で加川良の「教訓1」を初めて聴きつけて、ネット動画で憶え、これも歌っている。
 そこで、デモで「共に歌える歌」に日本語の「イマジン」なんかどうかなと思いついて、ネットで調べたら、忌野清志郎が歌っているやつなど幾つかあって、その中に吉川晃司が一昨年の8月6日広島球場の試合前セレモニーで歌っていたのがあった。沢田研二の「我が窮状」もいいが、吉川の「イマジン」は一番だけで短くて歌詞は単純明快。これなら、みんな知っている歌で、直ぐ憶えられていいかな、と思って、田んぼ道散歩で唄ってみた。
 「天国はない ただ空があるだけ 国境もない ただ地球があるだけ みんなが そう思えば 簡単なこと さあー 放射のもいらない もう被爆もいらない 偉い人も 貧しい人も みんなが同じならば 簡単なこと さあー・・・・」


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