米沢 長南の声なき声


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2015年06月01日

6月のつぶやき
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左側のバラの枝に一匹  右のアルミ棒に一匹          

●アオサギがポツンと田中に立っているだけで、誰もいない田んぼ道を、今日も散歩しながら歌ってきた。♪・・・・教科書は 現代史を やる前に時間切れ そこが一番知りたいのに なんでそうなっちゃうの・・・・都合のいい解釈で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世はINSANE(狂気)20世紀で 懲りたはずでしょう くすぶる 火種が 燃え上がる~だけ・・・・・悲しい過去も 愚かな行為も 人は何故に 忘れてしまう・・・♪(サザン・オールスターズ ” Peace & Hi-lite ”) ♪We shall overcome We shall overcome ・・・・♪ ♪がんばろう 突き上げる 空に・・・・♪ 空を見上げて ♪雲よ 西へ流れる雲よ 伝えてくれ 俺たちの言葉 俺たちの美しい山 二度と 戦争はしないと 伝えてくれ 西の 国の 友達へ♪
●昨日は、「座り込み」は入れ替わり立ち代わりのスピーチ(リレートーク)、デモはシュプレヒコール(「平和憲法を守れ!自衛隊を戦地に送って殺すな!・・・・」)だけで、いま一もの足りない。歌がほしかったな
 今日は、いつもの田んぼ散歩で一人大声で歌ってきた。♪日本国民は恒久の平和を 念願し・・・・・♪(憲法の歌)、♪がんばろう 突き上げる空に ・・・・♪ ♪We shall overcome  We shall overcome  We shall overcome someday・・・・♪
●マイマイ蛾―昨年来、大量発生(街のあちこちの建物の壁や電柱に張り付いていた)。女房は家の周りに咲き乱れ始めた葵の葉や茎を見てきてみろというので、行ってみると、いるはいるは、その幼虫(5~7cmほどの毛虫)、10匹も。葉っぱごとちぎって踏み殺し、女房は剪定ばさみでチョッキン、チョッキン
●一時間半―田んぼ道と農道を一万歩―その間、バイク一台とすれ違っただけ。思い切り歌えた。♪こうとしか 生きようのない 人生が ある~・・・・・・♪ ♪わたしの お墓の前で 泣かないでください・・・・・♪
●吾妻山の「白馬の騎士」(残雪)は消えた。月山の万年雪は彼方にうっすらと見える。蔵王や吾妻に噴煙が見られる日がいつか来るのかな。
 帰ってきた女房に「収穫あったか」と訊くと、「ほら、ミズナだ」と一束。
 女房のケイタイに孫の小学校から熊(出没)情報が入った。
●田植えが終わって誰もいない田んぼに戻って、吾輩の独壇場、思い切りワンマンショー気分で歌い歩く。
 歌は聴くものに非ず、他人に聴かせるものにあらず、歌詞にもリズム・音程にもとらわれず、唯ひたすら口ずさむもの。(それに合わせて手足・身体を動かせば踊りになる。型にも所作にもとらわれずに唯ひたすら踊る、それが田中泯の言う「心の踊り」なんだろう。)
 この「つぶやき」も、自分の心のほとばしりにほかならない。ああ・・・・とか、ん~・・・・とか、お~・・・・とか。
●女房も、大学ノートに日記のようにして(日付を付して)備忘録を書いている(当方のことまで、格別なことがあると、「その日、亭主は・・・へ行った」とか書いてあるので、「あそこに行ったのはいつだったかな」と訊くと、それを見て教えてくれる。お互いボケ防止のつもりだが、当方のはブログだから、一応公開で(見てくれる人は極くわずかだが)、「つぶやき」などもあるが、提言だ。いずれポックリいけば遺言にもなるというものだ。


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