米沢 長南の声なき声


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改憲派に対抗する勢力の台頭を
2012年08月24日

 23日の「声」欄に「橋本氏に対抗する勢力の台頭を」という投稿があり、「既成政党の衰退」「維新の会が大勝する可能性もある」なかで、「護憲の信念を持って、橋本氏を論破できる政治家が結集してほしい」と。
 オピニオン欄には、小田嶋隆氏のインタビューで、「決められない政治をまどろっこしく感じるかもしれませんが、まどろっこしさも国を個人の決断に任せないための大切なプロセス」、総選挙では「私なら少数党、泡沫候補にあえて投票しますね。自民でも民主でも維新でもないよ、という声を届けるには有効な投票行動だと思います」、「選挙は何かを期待して投票するんじゃなくて、何を阻止したいのかを考えて投票する」、「棄権をしたっていい、・・・ノーの意思表示として」とあった。
 いずれも同感です。そこで思ったのは、現行憲法の条項と精神をきちんと守ろうとしない民・自・維新その他による改憲や違憲的政策を阻止すべく、国会で改憲派が3分の2以上を占めて改憲発議するようなことのないように、護憲勢力の結集を促しつつ、護憲派政党ならどれでもいいからいずれかに投票して当選させることである。(棄権よりは護憲政党に投票したほうがいい)、と思うのだが如何なものだろうか。


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