米沢 長南の声なき声


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定額給付金は寄付へ
2009年03月18日

 定額給付金の一律給付で高額所得者にまで配るというやり方には、多くの人々に異論があり、麻生氏のような大金持ちまでが、「景気刺激策として地元業者の売上に貢献するため」と称してぬけぬけと受け取る、その厚顔さ、さもしさ、強欲さには腹が立ってしかたない。金持ちなら、持ち金を使えばいいのであって、給付金は、本当にお金に困っている人や切実に資金を必要としている事業者への支援に当てるために、寄付に回すべきだろう。
 当方は生活にゆとりのない一介の年金生活者だが、もっと大変な人たちのために、給付金は寄付に回したいと思っている。
 当市ではかねてより「ふるさと応援寄付」というものがあり、その使途として観光・地域文化・環境関連などいくつかのメニューがあるのだが、それらに雇用対策・福祉・教育関連などを加えてくれれば、そこに寄付するつもりでいる。
 自分の選挙区内では寄付を禁止されている政治家は、「第二のふるさと」など自分にゆかりのある他の市町村に寄付する、といった然るべき方法があるだろう。


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